◆編みテク-足と体を続けて編む方法

あみぐるみの足から編んで、そのまま体を続けて編む方法です。
下のあみぐるみのように足と体が自然に繋がり、あとで縫い付ける手間も省けます。

作品例:うさぎのあみぐるみアザラシのあみぐるみ

当サイトの編み図では下のように描いています。
この編み図を例に説明していきます。

まず足を1本編み、糸端は20cm程残して輪から糸端を抜き出しておきます。

2本目を編んだら鎖編みを編み図の通り編みます。ここでは鎖3目です。

そして1足目の1目めに引き抜き編みをします。

立ち上がりの鎖1目編み、5段目を編んでいきます。
まず、1足目の方から細編みを12目編みます。

そして足をつないだ鎖編み3目の裏山をすくって、細編みを編みます。

次に2足目の1目めから細編みを12目編んでいきます。
2足目の1目めの場所が分かりにくいかもしれないので間違えないように気をつけてください。


↑2足目に移るところ

足をつないだ鎖編みの表側の糸2本をすくって細編みを3目編みます。

1足目の1目めに引き抜き編みをします。

これで5段目が完成しました。

あとは通常通り編み図に従って編んでいきます。

(注意)1足目の糸端の根元に少し穴が空くので、糸端の処理のついでに穴をふさいでください。

ページの上部へ

■編みテク-目次

inserted by FC2 system