◆いちごのあみぐるみの作り方-8~14段目

いちご完成イメージ

■減らし目の仕方

では、8段目をみてください。
逆さの「V」の記号は、「細編み2目1度」に編み、目の数をひとつ減らすことになります。

まず、「立ち上がりの鎖1目」を編んでくださいね。
で、下の画像のように1目めから糸を引っ張り出します。

続いて、2目めからも糸を引っ張り出します。

そして、かぎ張りに糸をひっかけ、一気に引き抜きます。

これで、「細編み2目1度」ができました。

続いて、細編みを7目編みます。
ここまでの工程を、あと2回繰り返せば8段目は完成です。

13段目まで同じ要領で編んだら、一旦かぎ針を置きます。

かぎ針を置くときは、次の段の立ち上がりの鎖編みまで編み、かぎ針をスーっと上に持ち上げます。

こうして輪っかを大きくしておくと、ほどけにくくなります。

綿を8分目くらいまで詰めます。

14段目を編んだら、先のほうにも綿を詰めます。
綿は形を整えながら、しっかりと詰めてくださいね。

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