■編み図の見方と増し目の仕方今回は編み図を見ながら、あみぐるみの2段目以降を編んでいきます。 このサイトでは、本に載っているような一般的な編み図ではなく、表(エクセル)を使って書いていますので、下のようになります。 これを一般的な編み図で1~5段目を描くと下の図のようになります。 さて、では2段目を見ていきましょう。 まず、「立ち上がりの鎖1目」を編みます。 次に、編み図記号の「V」の字が「細編みを同じところに2目編みいれる」という意味になるので、1目めに「細編み」を2回編みいれます。
2段目は「V」が6回なので、2~6目めも「細編み」を2回ずつ編んでください。 最後に、1目めにかぎ針をさし、「引き抜き編み」をします。 これで、2段目の完成です。 引き抜き編みは、段の終わりは毎回しますので、表では省略しています。 段のはじめの「立ち上がり」と段の終わりの「引き抜き編み」はあむゆーず動画の「輪に編む場合の立ち上がり方-細編み」が参考になります。 次に3段目を編んでいきます。 最初に「立ち上がりの鎖1目」を編みます。 「V」は「細編みを2回編み入れる」っていう意味ですから、
1目めは細編みを1回、2目めは細編みを2回編み入れてください。 すると、「1V」を6回したことになりますね。 4段目も同じ要領です。 5段目は「増減なし」なので、細編みを24目編みます。 同じように7段目まで、編み図を見ながら編んでください。 次のページへ |
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■いちごのあみぐるみの作り方-目次
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